【サステナブルポイント活用レポート 2022年10月号】落ち葉も大切な資源。
こんにちは!GOOD NEWSのサステナブルポイント活用を担わせてもらっている田中です。11月になると、少しずつ年末感が出てきますよね。2022年もあっという間、今年もあと2ヶ月です。
今月のポイント報告
まずは今月も、10月の報告からさせてください!
10月は、
会員売上の1% 233,570spt
リユースカップからのポイント 9,000spt
合計242,570spt *spt=サステナブルポイント
となりました。今月もたくさんの方にご支援いただき、ありがとうございます。
*会員売上の1%:公式アプリの会員証をかざしてお買い物いただいた金額の1%
*リユースカップからのポイント:1000円のデポジットをいただいて、返却されなかった場合は1000円から制作原価を引いた差額を新たなポイントとして循環させてもらっています
みんなで落ち葉ステーションをつくりました。
10月は第二木曜日の休館日を使って、みんなで落ち葉ステーションのDIYをしました。先日の台風で倒れてしまったGOOD NEWS敷地内の竹を活用し、DIYに必要な木の焼杭はポイントを活用して会津や那須で林業にも取り組まれているLOGGERSさんから購入させてもらいました。
落ち葉を貯めるための場所のことを「落ち葉ステーション」と呼んでいます。GOOD NEWSでは、コンポストのスターターをつくる際や森の環境改善を行う際に、落ち葉を活用しているのですが、施設のデッキスペースに落ちてくる落ち葉をゴミにせず、使いたい時にすぐに活用できるようにここに貯めていきます。
倒れた竹を運び出し、
ナタを使って縦に半分に割り、
地面に打ち付けた焼杭に電動ドライバーで固定していきます。
詳しい作り方に興味のある方は「落ち葉ステーション」の記事をつくりましたので、ぜひそちらもご覧ください。
森の看板を立てました。
また、落ち葉ステーションの取り組みやコンポストなど、GOOD NEWSの今の取り組みを可視化して、興味のある方にはもっと学んでいただけるよう、看板を制作しました。
こちらはコンポストのサイン。中には落ち葉と米糠が入っていて、発酵しています。ぐるぐる回して、うまく発酵していれば暖かくなっていますので、中を除いてみてください!(こちらは皆さんにご覧いただくようのコンポストなので生ごみは投入していません)
落ち葉ステーションの脇にも看板がついています。看板の中のQRコードからも、コンポスト、落ち葉ステーション、それぞれの詳細記事に飛んで、より詳しく知れるようになっています。
イラストはWHW!チームの皆さんに手描きで描いていただきました!いつも可愛く仕上げてくださりありがとうございます。子どもたちにも読んでもらえるといいなと思ってコメントも添えています(リンク先の記事はそこまで噛み砕けなかったので、お子さんが興味を持たれたら、ぜひご両親や大人の方が読んでいただけると嬉しいです)
落ち葉も、大切な資源です。
落ち葉ひとつをとっても、私たちがどう見るかによって、ゴミにもなり、資源にもなるんですよね。「元々自然の中にはゴミなんて無い」という話を聞いた時、たしかにな、と衝撃を受けました。
11月は施設内のハーブガーデンの監修をしてもらうHERBSTANDチームと一緒に、ハーブガーデン予定地の整備と土づくりや、森の環境改善をやっていけたらと考えています(ハーブだけでなく、少々果樹も植えられたらと計画中です)。
今月も、みんなで落ち葉を掃いて集めながら、那須でお待ちしてます。