サステナビリティWSを開催しました!(サステナブルポイント活用レポート 2023年2月号)
こんにちは!GOOD NEWSの田中です。3月になり、少しずつ春めいてきましたね。花粉症に苦しんでいる方もいらっしゃるかと思うのですが、僕は一昨年から「舌下免疫療法」というのを試しており、今年は症状が改善しています・・!
いよいよPizza 4P’sさんによるサステナビリティWSを開催!
前回のレポートでも触れさせてもらったベトナムベースの会社『Pizza 4P’s』の創業者/益子さんと早苗さんによるサステナビリティ・ワークショップの第一回目を2月9日に開催させていただきました。
(講義中は集中しすぎていたので休憩時間の写真です笑)
これが本当に面白くて、刺激的な時間でした・・・!!本当にお忙しい中ご協力いただいた益子さん、早苗さん、4P’sスタッフの皆さん、ありがとうございました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
できればお客様にもご参加いただけるような場にしたかったのですが、これからの広がりを作っていくためにも、まずは自分たちが軸になっていきたいと、今回は関係者に向けて3ヶ月連続で企画させていただいています。
Pizza 4P’sは日本人である益子陽介さんと早苗さんのご夫妻がベトナムに移住して2011年に立ち上げられたピザ屋さんで、今ではベトナムやカンボジアに40店舗を構えられています。(また、他にもいくつかの業態を展開されていらっしゃいます)。
かっこいい空間に、自家製のチーズによる美味しいピザ!そしてサステナビリティにも力を入れており、ゼロウェイストをテーマにしたカンボジアのお店ではごみのリサイクル率91%というのも達成されています・・・!
一日にして成らず
様々な取り組みに圧倒される情報量で、いろんな学びがあったのですが、、、(とても書ききれなくてすみません💦)やはり4P’sさんでも一気にそれが達成できたわけではないというのが一番の学びであり、みんなで勇気をもらったことでした。
サステナビリティを推進できるようになった大きなきっかけは専任の担当者を雇われたことだと言います。
最初のサステナビリティ担当だったという永田さん(現在は日本に帰国され業務委託としてお手伝いをされているそう)に、初期の取り組みや苦労について質問させてもらった項目が、これから何かを始めようという方にも参考になるのではないかと思ったので、皆さんにシェアさせてください。
学びは続くよどこまでも
まさにGOOD NEWSでも、生ごみコンポストとリユースカップから取り組みをスタートし、ワークショップを通じて目標を具体化していっているところです・・・!
*ちなみに「ホエー」と書かれているのはチーズを作る時にできる副産物のことで、GOOD NEWSではこのホエーを価値のあるものとして活用するために『BROWN CHEESE BROTHER』というお菓子を開発して販売しています。
今回のワークショップを通じて、自分たちのこれからについて、「こんなことができるのか」「こんな風にしてみたい」と、それぞれに朧げながらイメージを持つことができました。
次回、3月(この原稿を書いている週に開催予定なのですが笑)のワークショップでは一歩踏み込んで、マテリアリティ(重要課題)という概念に踏み込み、自分たちのマテリアリティについて考える場にしたいと考えています。
*マテリアリティとは?→私たちは「組織が幸せに続いていくにあたり、経営、環境、社会にとっての課題が重なる重要な課題」と認識しています。
今回、GOOD NEWSとしてのマテリアリティ/重要課題を明確にするにあたり、社内外の様々な方の意見を取り入れたいと考えています。特にお客様のご意見は重要!だと思っていまして、ぜひアンケートにご協力いただけると嬉しいです。(回答時間の目安は3分です)
よろしくお願い致します!
今月のサステナブルポイント報告
最後に2月のポイント報告をさせていただきます。
2月は、
会員売上の1% 129,212spt
リユースカップからのポイント 1,000spt
合計130,212spt *spt=サステナブルポイント
となりました。今月もたくさんの方にご支援いただき、ありがとうございます。
*会員売上の1%:公式アプリの会員証をかざしてお買い物いただいた金額の1%
*リユースカップからのポイント:1000円のデポジットをいただいて、返却されなかった場合は1000円から制作原価を引いた差額を新たなポイントとして循環させてもらっています
資料_Pizza 4P’s
テキスト_田中佑資 (Farmers Market Inc.)