フレッシュハーブティーで、ハーブを身近に。(サステナブルポイント活用レポート 2023年6月号)
皆さん、こんにちは。田中です。今年も半年が終わりましたね・・・💦みなさんにとって、どんな半年だったでしょうか。最初は雨続きでスタートした今年の梅雨も、最近はあまり雨が降っていないような気がするのは僕の身の回りだけでしょうか。
植えたハーブと、森のハーブを身近に。
今月は、先月の休館日にたくさん植えたハーブたちをスタッフの身近にして、日常の中で活用していけるようにと、改めてHerbstandさんに来ていただきワークショップを開催しました。
みんなで森の中へ。Herbstandさんは植えて育てるハーブだけでなく、森に自生している植物たちの、季節ごとの姿をハーブとして活用するということを提案されていて、一緒に森歩きをするととっても楽しいです。
GOOD NEWSの森に自生している山椒。よく見ると隣同士で葉っぱの色が違い、香りも微妙に違っていました。
この時期ならではの青い檜の実。かじると強烈な森の香りが口の中に広がります・・・!
ガーデンに植え付けたハーブたちは香りや味の特性だけでなく、手入れの方法や増やし方についても教えてもらいました。
十人十色のフレッシュハーブティー
改めてハーブについてインプットしたところで、自由に歩き回って、自分の好きなフレッシュハーブティーをつくります。Herbstandの平野さんからは「同じ科の植物や、森の植物同士はハーブティーにした時の相性が良い」とアドバイスが。
実はエントランス部分にもミントなどのハーブがたくさん生えています。
こんな風にグラスに詰めて帰ってきます。コップにいっぱいでちょうどティーポットいっぱい分くらいの分量でした(が、ちょうど良い濃さの分量にするのが難しかったです笑)
それぞれに味も違って個性的。そしてみんな自分がつくったハーブティーが美味しいと思っています(笑)みんなで味見をする時間がまた盛り上がりました。
出し殻も綺麗。
この出し殻も虫除けになるということで(!)、畑に撒いて、
バケツに溜まったお水もガーデンに戻しました。こうして活用するとハーブは何も無駄にならず、全てが循環して行きます。すごいです。
終了後は水辺の植え付けと、ラベンダーのお手入れを。
ワークショップの後は恒例の賄いをみんなで食べた後、有志で水辺のガーデンの植え付けも行いました。
こちらはクレソン。無事に育ってくれるかな・・?
ワークショップの時に、ラベンダーの根っこが露出気味だったのが気になったので、枯れ草を巻いてあげて保護をしてあげました。
周りの土も硬いので、コンポストの堆肥を撒いてあげて、土壌改良を。
みんなで作業をしていると、あっという間に時間が経ちます。(今月も最後まで一緒に作業をしてくださったONIBUS COFFEE NASUチームのみなさん、ありがとうございました!)
今月のサステナブルポイント報告
最後に今月も、6月分のポイント報告をさせていただきます。
6月は、
会員売上の1% 176,971spt
リユースカップからのポイント 0spt
合計176,971spt *spt=サステナブルポイント
とでした。
6月は『里山ワルツ』という、里山の恵みのミルクを贅沢に使ったタルトのお菓子も新しくデビューしました。すでにチェックしていただいてますでしょうか?
ちなみに7月は22,23日に三軒茶屋で行われる『HAVE A GOOOD MARKET』に、森道市場で好評だったカレーライス「米とスパイス」が出店予定です!夏に合わせて美味しいカレー屋さんにクラフトビールがたくさん集まるとのこと。ご都合のつく方は、ぜひ三軒茶屋でお会いしましょう。
7月も那須で、東京で、オンラインで、皆様のお越しをお待ちしております!
*会員売上の1%:公式アプリの会員証をかざしてお買い物いただいた金額の1%
*リユースカップからのポイント:1000円のデポジットをいただいて、返却されなかった場合は1000円から制作原価を引いた差額を新たなポイントとして循環させてもらっています
写真_ 田中佑資 (Farmers Market Inc.)
テキスト_田中佑資 (Farmers Market Inc.)