誕生から連日行列・完売の【BROWN CHEESE BROTHER】より待望の新商品がついに登場!
ブラウンチーズから生まれた、これまでにないしっとり食感にこだわり抜いた”ブラウンチーズブラザー フィナンシェ”が誕生!
ー おいしいから生まれる、しあわせの循環 ー
食をテーマに課題解決を目的とする会社「株式会社GOOD NEWS(所在地:栃木県那須町、代表取締役:宮本吾一)」から、嬉しいお知らせ。
栃木県・那須生まれの人気のお菓子「BROWN CHEESE BROTHER(ブラウンチーズブラザー)」から、ついに待望の新商品「ブラウンチーズブラザー フィナンシェ プレーン」が新発売。
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未利用食と伝統菓子 ”フィナンシェ” を組み合わせた、新しい取り組み
今回はフランスの伝統菓子、フィナンシェとブラウンチーズを掛け合わせた今までにない焼き菓子を開発。
牛乳からチーズを作る際に大量に出る副産物、ホエイ(乳清)を煮詰めてできる”ブラウンチーズ”を余すことなく、最大限に活用し、新しい価値を生み出すことで通常のフィナンシェにはない、濃厚で潤いのあるしっとりな食感を楽しめるフィナンシェです。
香り高い、焦がしバターがアクセントに!
心地よい香ばしさが特徴の焦がしバターと、ブラウンチーズのコクが口の中で合わさることで、キャラメルよりも味わい深い美味しさに。
【 商品詳細 】
商品名:ブラウンチーズブラザー フィナンシェ プレーン 4個入り
価格:1,080円(税抜1,000円)
商品名:ブラウンチーズブラザー フィナンシェ プレーン 8個入り
価格:2,160円(税抜2,000円)
販売期間:2023年12月26日(火)から順次ブラウンチーズブラザー取り扱い店舗にて数量限定発売!
<レシピ監修>
「Tangentes」
後藤裕一(左)、仲村和浩(右)
生産者の勿体無い精神や課題解決への意欲によって生まれたブラウンチーズ。
新たな可能性に満ちたお菓子にすることでブラウンチーズをより多くの方に知ってもらいたい想いから、「バターのいとこ」に続き、今回もパティシエユニット「Tangentes」の後藤裕一氏、仲村和浩氏がレシピを監修。
ブラウンチーズとは?
ノルウェー発祥のホエイを煮詰めてつくったチーズのこと。牛乳からチーズをつくる過程で大量に出るホエイ(乳清)を廃棄することなく、おいしく活用するために生まれました。砂糖不使用でありながらほんの少しだけ甘さを感じるユニークなチーズは、お菓子への加工もしやすく、長持ちすることも嬉しい特徴です。
BROWN CHEESE BROTHERの持つ背景
生乳から取れるチーズの量は10%ほど。残り90%程度を占めるのがホエイ(乳清)となります。本来ホエイ(乳清)は、食べられるものですが使い道がなく、安価に取引されていたことから何かできないかと製造をスタートし、誕生したのが「BROWN CHEESE BROTHER」です。
“ブラウンチーズ”を主役にしたお菓子「ブラウンチーズブラザー」は、キャラメルと合わせた甘ずっぱいブラウンチーズを、フランスの郷土菓子、ガレットブルトンヌで挟んだ新感覚なクッキーサンドです。
ブラウンチーズを活用したこのお菓子をたくさんの方々が手に取っていただき、廃棄されてきたホエイ(乳清)の新しい価値を生み出し、皆様に愛されるお菓子に生まれ変わることができました。
BROWN CHEESE BROTHER ブランドサイト:https://browncheesebrother.com/
わたしたち「GOOD NEWS」が新しい商品をつくることで、生まれる「循環の輪」
GOOD NEWSは、地域の生産者と一緒に地域課題に向き合い、取り組んでいます。
ホエイ(乳清)の利活用も同様に、活用できず、捨てられてしまっている現状を解決すべく、2022年度から地域の方々の協力の元、お菓子作りの原材料、飲食店で提供するメニューの一部として活用してきました。
その循環の輪も少しずつ広がり、現在では地域の4工房と連携し、おおよそ33,026Lのホエイのレスキューを実現してきました。
那須から全国へ、さらに世界へ、おいしいから生まれる「しあわせの循環」をこれからも広げ続けていきます。