生きものに必要な3つの要素とは?&ボサおき再び!(サステナブルポイント活用レポート 2024年1月号)
こんにちは!田中です。
那須はちらちらと雪の降る日も出てきています。節分をすぎて、暦の上では春に近づいてきましたが、お越しの際はぜひ備えのある車でいらしていただけますと幸いです。
1月は再びボサ置きをしたあと、生物多様性について学びました
今年最初の休館日(スタッフたちは”森の日”と呼んでいます)も、雪のあとの開催になりました。雪をかき分けながらの作業。この日は昨年の11月に行ったボサ置きを改めて行いました。
11月のレポート記事でも書かせてもらったのですが、連携不足で、せっかくやったボサ置きに工事の影響が・・・。
ガックリしていてもしょうがないのでならば再びと、雪の中ではありましたが、有志で作業を行いました。
僕たちも勉強しながらやっていますので、上手ではないかもしれれませんし、部分的に間違っているところもあるかもしれません。でも「知らない」「知識はある」「やったことがある」はそれぞれ大違いだと思っていますので、これからも身体を動かしながら学んでいくことを大切にしたいと思います。
今回も落ち葉ステーションに溜まった落ち葉は大活躍。
生物多様性とは?3つの要素から考える。
森での作業後は暖かい室内に入って、立教大学の奇二先生に「生物多様性」についてワークショップをしていきました。
生き物には「食べもの」「水」「隠れ家」の3つが必要。
「森の生物多様性を高めたいと思ったら、「食べもの」「水」「隠れ家」の3つの多様性もつくってあげる必要があります」と奇二先生。
例えば蜘蛛は?例えば鳥は?と、先日の生きもの調査で見つけた生きものを具体例にみんなで考えていきます。観察してきたことが少し頭の中でも理論化されてきました。
やはり動いて(楽しんで)、学ぶ。この繰り返しですね。
1月のポイント報告
1月は、
会員売上の1% 192,020spt
リユースカップからのポイント 0spt(8月からデポジット無しに移行したため)
追加 192,020spt *spt=サステナブルポイント
支出 64,776spt
残高 1,826,480spt (2024年1月末時点)
でした。いつもありがとうございます!
昨年はスタッフを中心に学びの場をつくってきましたが、今年はお客様にも楽しんで体験していただける場をつくっていきたいと思ってます。
まずは4月中にと考えていますので、ぜひご参加いただけたら嬉しいです。
引き続きよろしくお願い致します。
写真_田中佑資 (Farmers Market Inc.)
テキスト_田中佑資 (Farmers Market Inc.)