GOOD NEWS NASUに仔牛がやってきた！【GOOD NEWS FARM がオープン！！】🐮

森と人の共生と大きな食卓をテーマにしてきた”GOOD NEWS”で、より親しみやすく、共生や食を深堀りしていく新しい取り組みを始めます！

栃木県・那須生まれの新銘菓「バターのいとこ」など、食をテーマに社会課題を解決することを目的とした会社「株式会社GOOD NEWS」（所在地：栃木県那須町、代表取締役：宮本吾一）」が6月13日（木）より牧場「GOOD NEWS FARM」をオープン！

6月13日（木）の施設の定休日にスタッフみんなで仔牛をお迎えして、GOOD NEWS FARMについてガイダンスを行いました。

INDEX

バターのいとことブラウンチーズブラザーのキャラクターに会える？！
牧場「GOOD NEWS FARM」ではオスの仔牛を飼育します
牧場「GOOD NEWS FARM」と森の生態系を調査して生物多様性を育む
牧場「GOOD NEWS FARM」概要

GOOD NEWSでのお買い物と合わせて、牧場「GOOD NEWS FARM」へ訪れることを機会に人と森との関わりを築きたいと考えています。非日常的な自然空間で過ごす楽しみと一緒に、訪れる人たちにとっても、関わるスタッフにとっても、「食・命・自然」の密接性を体験し、心の豊かさを耕す取り組みに繋げていきます。

人と森の関わりをつなぐ牧場「GOOD NEWS FARM」

自然豊かな空間を満喫しよう！

GOOD NEWS NEIGHBORSの森の中に牧場「GOOD NEWS FARM」があります。

牧場で牛たちがのんびり過ごしている姿に癒されつつ、ふと立ち止まってみると牧場「GOOD NEWS FARM」のある森には自然あふれる草木や土の匂い、木漏れ日と風の音、川の音や小鳥たちの声がたくさん聞こえてきます。豊かな自然空間を心地よく過ごしてもらえるよう、さらに整備を進めていく予定です。

カフェメニューをテイクアウトして森でリラックスした時間を過ごしてみませんか？

バターのいとことブラウンチーズブラザーのキャラクターに会える？！

森林ノ牧場で生まれたジャージー牛の仔牛２頭がGOOD NEWS FARMにやってきました！
仔牛の名前はバターのいとこから「いとこ」とブラウンチーズブラザーから「ブラウン」と名付けました！
人懐こく好奇心旺盛な「いとこ」と、恥ずかしがり屋で弟気質な「ブラウン」の個性ある2頭です！
バターのいとこやブラウンチーズブラザーでお買い物のあとは、いとこちゃんとブラウンくんに会いに是非お越しください！🐮

牧場「GOOD NEWS FARM」ではオスの仔牛を飼育します

オスの仔牛たちをスタッフみんなで１年間お世話していきます。
牧場「GOOD NEWS FARM」は、動物園でも、畜産業でも、搾乳のできる牧場でもありません。
１年を迎えると仔牛たちを出荷しますが、自然と共生していくことの本質を命のサイクルと捉えて、命の終わりと始まりに立ち会い、食のありがたさと大切さを学びます。
産業としての価値ではなく、当たり前の日常に対する恩恵やお買い物だけではない森林での滞在経験の充実感を仔牛たちが生み出してくれることと思います。
また、施設で取り組むサスティナブルアクションへの活動も仔牛たちを通じて、お客様も楽しむ森との関係性を築いてくれると思います。
スタッフもお世話を体験して、それぞれの役割について振り返り、サービスや商品づくりへの想いをさらに深めていきます。

牧場「GOOD NEWS FARM」と森の生態系を調査して生物多様性を育む

今年から、環境省が掲げる「30by30」という目標に沿った「OECM」への登録に向けて、立教大学淳教授の奇二先生のご協力のもと、森や牧場の生態系保全に向けて生物多様性の観察及び環境改善に取り組みます。
牧場「GOOD NEWS FARM」ではOECMへの登録と合わせて、牛の排泄物を活用して堆肥作りを行い、森の土壌改良や地域の生産者さんへ提供を行っていきます。
GOOD NEWSでのお買い物の１％がサスティナブルポイントとして貯まり、持続可能な取り組み「サスティナブルアクション」に活用していく仕組みを設けています。牧場「GOOD NEWS FARM」もサスティナブルアクションとして、より生物多様性が育まれる場所にしていき、将来、地域の生態系づくりに役立てたいと考えています。

*OECMとは「30by30」に向けた「保護地域以外で生物多様性に資する地域」のこと